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2025.10.05

ディーラー施工について

—大切な愛車のために、少しだけ知っておいてほしいこと—

 

新車を購入される際、それぞれのディーラーからコーティングのご案内を受ける方はとても多くいらっしゃいます。
そのため、当店と比較をされて判断されるケースが多くあります。おそらく多くの方は、ディーラーは「最高のものを提供してくれるので、金額が高いけど良いサービス」そしてその逆に「まちの業者は、品質はそこそこだけど、金額は安い」という認識をお持ちなのではないでしょうか。

EVの出現により、車がさらに一般化してきたので、それぞれのディーラーは販売に一生懸命になりました。フロアマット、サイドバイザー、長期ローン、そしてコーティングのメニューを一緒に販売し、一部のディーラーでは販売の条件のように扱うようになってきました。
ですが、こういった行為は、独占禁止法の抱き合わせ販売にあたる行為であることが指摘されました。つまり、本来はお客様ご自身の判断で、信頼できる施工業者を自由に選べることができます。

 

トヨタモビリティ東京が独禁法違反か?ランドクルーザー抱き合わせ販売に警告(ベストカーWeb)

 

リボルトグループには、ディーラーコーティングの下請け業務に携わっていたスタッフも在籍しています。その経験から、ディーラー施工現場の実情をよく知っています。だからこそ、「どこで施工するか」が、数年後の愛車の状態に大きな差を生むことを強く感じています。

 

【ディーラー施工の現実と、専門店との違い】

 

1.「磨きが入らないケースが多い」

ディーラー施工や大手コーティングショップでは、下地処理(磨き)が行われない事がほとんどです。新車はその状態がベストだと思われがちですが、輸送や保管中に付いた細かなキズやシミがあります。また、新車の塗装はそのままなので磨くことでさらに光沢がアップすることもあります。もちろん、研磨と言っても不要にクリア層を削るわけではありません。

最悪なのはキズやシミの上からコーティングを行うと、それらがコーティング層の下に閉じ込められてしまい簡単に除去ができなくなってしまいます。

また、研磨によりクリア層の表面が整えられコーティングの定着が良くなり、コーティングの耐久性もアップします。

 

上の写真は、実際に新車状態でご入庫頂き、右が磨く前、左が磨きをかけたあとの仕上がりです。“新品”と思っていたボディにも、これだけの違いが生まれます。ボディへの反射光が乱反射をすると、きれいに見えてもどこかぼけたような印象になります。

詳しくはこちらにも記載をしています。
よくある新車の汚れとキズについて

 

2.施工の多くは「下請け業者」

多くのディーラーでは、実際の施工を自社で行っていません。外部の下請け業者に依頼するのが一般的です。そのため、お客様が十数万円の費用を支払っても、実際に下請け業者に渡る金額は約2~3万円程というケースもあります。差額がディーラーさんの紹介手数料になります。限られた時間とコストの中で作業を行わざるを得ず、結果として施工クオリティに限界が出てしまうのです。

さらに、施工そのものをディーラー担当者が行っていないため、万が一トラブルが起きた場合も「責任を持った対応」が難しくなるケースがございます。

 

【リボルト東京EASTのこだわり】

私たちは、ディーラーの下請け業務を実際に経験してきたスタッフも含め、スタッフ全員で「どうすれば本当にお客様が満足できる施工ができるか」を徹底的に考えて施工しています。
・専用の屋内施工ブースで、1台ずつ丁寧に作業
・磨き(下地処理)からコーティングまで一貫施工
・高品質なコーティング剤の使用
・納車後も安心のアフターフォロー体制

ディーラー施工と同じような費用をかけるなら、「中間マージンではなく、そのすべてを愛車のために使って欲しい」それが私たちの想いです。

 

【最後に】

「ディーラーでいいのかな…」と迷われている方へ。コーティングは“どこで施工するか”によって、年数を重ねたときの愛車の姿が大きく変わります。押し付けではなく、お客様自身が納得して選べる施工先であることを、私たちは大切にしています。まずはお気軽にご相談下さい。ご予算やご希望に合わせて、最適なプランを提案いたします。

 

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