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2025.08.14

トヨタ・シエンタ(2025年式・新車)

東京都葛飾区からのお客さま

「トヨタ・シエンタ(2025年式・新車)」の施工事例です。

 

今回は以下の施工を行わせていただきました。
◆リボルト・プロ
◆窓ガラス撥水加工
◆部分コーティング(カウルトップ、ワイパー)

 

2025年式トヨタ・シエンタは、コンパクトな5ナンバーサイズながら広い室内空間と高い実用性を備えたミニバンです。全長約4.26mで街中でも取り回しやすく、全高の拡大により後席や荷室のゆとりが向上しています。ハイブリッドモデルはWLTCモードで約28.8km/Lと優れた燃費を実現し、経済性の高さが魅力です。両側スライドドアや低床設計は子育て世帯や高齢者にも優しく、シートアレンジの自由度も高いため日常からレジャーまで幅広く対応します。運転席は高めの着座位置で視界が広く、低重心設計により安定した走りと乗り心地を確保。内装は水平基調のインパネと大型ディスプレイオーディオ、豊富な収納が特徴です。2003年に初代が登場し、2022年に第3世代へと進化。GA-Bプラットフォーム採用で走行性能や安全性も向上しました。デザインは親しみやすい丸みを帯び、賛否はあるものの総合的には家族向け実用車として高く評価されています。
オーナー様は、今回ご家族のために使いやすさを重視してシエンタをお選びになったそうですが、長くお乗りの予定であるためにコーティングをさせるそうです。数日前に納車があったそうですが、そのタイミングでご入庫いただきました。リボルトでは例え新車であっても、ガラスコーティングの前に、高度な下地処理(Revolt Adjust System)を行います。見た目はもちろんのことですが、ガラスコーティング剤の定着を良くします。

新車であっても、下地処理を必要としない個体はほとんどありません。今回のお車はトヨタ製ということもありボディの状態は良かったのですが、後部の樹脂パーツにキズがございました。
(ご参考: 新車でも下地処理は必要な理由

 

そのBefore/Afterの一例をご紹介します。

【リアゲート】
リアゲートのウィンドウ周りはピアノブラック樹脂製ですが、樹脂はキズが付きやすくまたブラックのパーツは染みなども目立ちやすいため、きちんと下地処理を行なってからコーティングをしています。

 

 

強く汚れを拭いた時についたキズだと思われます。

 

 

洗車ではとれない強い水染みが付着していました。

 

 

【テールランプ】
テールランプも樹脂製のためキズが入りやすい箇所です。 コーティングによりキズが付きにくい状態にすることができます。

細かいキズは反射光を乱反射させるため、目立ちはしませんが結果としてボディが白っぽくぼんやりした印象にしてしまいます。

 

 

今回、ご用命いただいたリボルトグループで10年以上の実績のある「リボルト・プロ」は、艶、輝きをさらに一段増す効果があります。現在市場に出回っている硬化型ガラスコーティングは分子量が大きいタイプのもので、無機の汚れ(ミネラル、カルシウムなど)を引き寄せやすいという性質があります。その無機汚れを引き寄せやすい性質をカバーするためにワックス成分などを含んだトップコートにてベースコートを守る手法が一般的になっております。リボルトグループはその点を憂慮し、従来の対処療法的な対応ではなく、根本からの改良を行いました。従来のコーティング剤の技術の延長ではなく、まったく違う新しい技術にて硬化型ガラス被膜を作りだしています。

 

ガラスコーティングは艶、輝きをさらに一段増す効果があります。加えて保護力、防汚力のアップにより、この状態をより長く維持することを狙いとしています。コーティング剤は当グループオリジナルの低分子・完全硬化型100%ガラス濃度のコーティング剤となっており、硬化時間の短縮、濡れたような艶、防汚効果に優れています。またトップコートには紫外線軽減(UVカット)機能が加わり紫外線からもボディを守ります。

 

このたびは、リボルト・プロのご用命をいただきましてありがとうございました。

 

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