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「三菱・アウトランダーPHEV（2023年式）」の施工事例です。

今回は以下の施工を行わせていただきました。
◆リボルトプロ・エクストリーム
◆ホイールコーティング
◆窓ガラス撥水加工

三菱・アウトランダーPHEV（2023年式）は、SUVらしい力強さと上質感を両立した外観が大きな魅力です。デザインテーマは「Bold Stride」で、水平基調の厚みあるボディと堂々としたプロポーションが特徴。フロントは細く鋭いLEDヘッドライトと、力強い“ダイナミックシールド”が組み合わさり、精悍で存在感のある表情を作ります。サイドは彫りの深いプレスラインと大径ホイールにより、どっしりとした安定感を演出。ツートーンルーフを選べばモダンで洗練された印象がさらに強まります。リアはシャープなテールライトと水平基調の造形が特徴で、重厚さとまとまりの良さを両立しています。アウトランダーPHEVは2013年に世界初のSUV型PHEVとして登場し、2023年モデルは最新のS-AWC制御やEV航続距離の向上により走行性能も進化。デザイン面では「威風堂々」「高級感がある」といった評価が多く、外観の満足度は非常に高いモデルといえます。
オーナー様は、新車でご購入されたそうですが、新車時に施したコーティングの効果がなくなってきたとのことで、今回は当店にご用命くださいました。リボルトでは、コーティングの前に、高度な下地処理（Revolt Adjust System）を行いますので、経年車であってもできるかぎりキズや汚れ、水染みを除去するための下地処理を行なってからコーティングを行います。下地処理は見た目はもちろんのことですが、コーティング剤の定着を良くします。
（ご参考： 新車でも下地処理は必要な理由 ）

下地処理を効果をビフォー・アフター形式でご覧いただきます。

【ボンネット】
ボンネットはルーフと同様に染みが付きやすいパーツであるとともに、車の顔なのでキズや水染みをできる限り除去します。

【ルーフ】
特に、ルーフの後部は水が溜まりやすく雨染みが多くつきやすい場所の一つです。ケミカル剤と研磨によりできる限り除去をします。

【A（前方）ピラー】
ピラーはピアノブラック塗装なのでキズが目立つと経年感が強く出てしまいます。逆にキズを除去すると新車のような印象になります。

【フロントグリル】
このデザインのグリルは雨水が溜まりやすくどうしても水染みが多くついてしまいます。ポリッシャーによる研磨が困難なので手作業で下地処理を行ないます。

【B（センター）ピラー、C（後方）ピラー】
最近の高級車のピラーにはピアノブラック樹脂が使われるようになりましたが、キズがあると経年感が強くなるので、できる限り研磨を行いキズを除去します。

【リアスポイラー】
リアスポイラーの下部の未塗装樹脂に波状の汚れがありました。未塗装樹脂を磨くことはできないので、ケミカル剤にて洗浄を行いました。

【テールランプ】
テールランプもピラーなどと同様にキズがあると経年感が強く出てしまいますので、研磨によりできり限りのキズを除去します。

「リボルトプロ・エクストリーム」は、リボルトプロの性能はそのままに「耐スリ傷」「撥水性能」「汚れ軽減」「被膜定着」などが強化されています。
コーティング被膜は(1)ベースコート、(2)トップコート、(3）オーバートップコートからなる強固な3層コーティング被膜を実現しております。コーティング被膜は低分子化された、確実に固まる完全硬化型コーティングとなります。ちなみに被膜の硬度は8Hですが、ボディ表面のたわみにも追従し、ヒビ割れクラックを防ぐ、硬さ・しなやかさの両方を備えた理想的な硬度となります。

セラミックコーティングは艶、輝きをさらに一段増す効果があります。加えて保護力、防汚力のアップにより、この状態をより長く維持することを狙いとしています。コーティング剤は当グループオリジナルの低分子・完全硬化型100%ガラス濃度のコーティング剤となっており、硬化時間の短縮、濡れたような艶、防汚効果に優れています。またトップコートには紫外線軽減(UVカット)機能が加わり紫外線からもボディを守ります。

今回は、リボルト・プロエクストリームのご用命をいただき、ありがとうございました。
オーナー様からは、
「新車購入時ディーラーでのコーティングを施工。一年過ぎたあたりからコーティングの効果が落ちてきた。
再コーティングをどうせなら専門店でと思い色々検索。下地処理を丁寧に行う3層のコーティングというのが決め手となり施工の依頼。
施工後は元のボディカラーってこんなに綺麗だったのかと思える仕上がりでした。」
というコメントをいただきました。私たちはオーナー様のフィードバックを真摯に受け止め、今後さらに精進いたします。

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